観月の夕べ(大覚寺)

今日は十六夜
龍頭舟
水面に映った月

京都ではこの時期、あちこちの社寺仏閣などでお月見のイベントが開催されます。
昨日は、嵯峨野の大覚寺の「観月の夕べ」に行って来ました。
龍頭(りゅうとう)鷁首(げきしゅ)舟(せん?)に乗って観月するには、特別チケットが必要で、インターネットで申し込んで抽選になります。
運良く、日曜日の19:00乗船のチケットが当選し、五大堂観月席でのお抹茶、鷁首(げきしゅ)舟に乗っての大沢池からの観月を楽しんできました。
と言っても、性格的にゆっくり月を愛でることが出来ず、あちこちキョロキョロして写真を撮っていました。
龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)を調べてみると

平安時代、貴族達は寝殿造の邸(やしき)の庭に池を設え、
船首を「龍頭(りゅうとう)」と「鷁首(げきしゅ)」で
飾った二艘の船を浮かべて「管弦の遊び」をした。
「龍」は勇猛に水を渡り、「鷁(げき)」は風波に耐えて
飛ぶ。どちらも想像上の動物だが、その像は船の安全を
守ると言われている。

そうです。

拝観料+抹茶+観月舟=5,000円
鷁首(げきしゅ)舟
うさぎの焼き印の和菓子
大沢池から心経塔を臨む
観月祭?開始時の法要

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