北野天満宮の立ち牛は2頭いました

本日は、上七軒の北野をどりを観に行きました。
開演前にお隣の北野天満宮にお参りしました。
境内にいる菅原道真の大好きだった牛は、全部座った状態で我々を迎えてくれます。
よく言われるのが、本殿の頭上にある蟇股(かえるまた:寺社建築のキー部材)の彫刻だけが、立ち牛だ、と。
先般、ゲストを摂社・末社エリアまで案内した時、何気にたくさんの蟇股を見ていると、豊國神社・一夜松神社・野見宿祢(のみのすくね)神社の3社が入っている建物の梁の間の中央には、龍みたいな彫刻、左は甲羅があるもの、右は・・・、どう見ても牛に見えるんですね。
その時、我々の中では「北野天満宮の立ち牛は2頭いる」と言う結論になりました。
本日は、をどりの前に再確認の写真を撮って来ましたので確認してください。左の後ろ足が少し変です。

3社が入った末社

2頭目の立ち牛

太い幹から咲いている梅-1

太い幹から咲いている梅-2

赤目牛の後ろにある梅の木です

上七軒の歌舞練場はいい雰囲気です

こじんまりとしていいサイズ感です

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