こだわりの梅干できました

干したて
2日経過
色が濃くなって完成

6月30日に仕込んだ城陽地区特産梅の城州白(じょうしゅうはく)8kgは、ベランダで日中は陽を追いかけて、陽が沈んだらカメに戻して、4日間干して、ようやく梅干になりました。
梅工房で城州白を8㎏買って、その帰りにシソ、塩を買って、2つのカメに漬けて1か月余り・・・。
カビが浮いてこないかと毎日状態を確認した後、ベランダでギラギラの太陽を追いかけて小まめに移動します。
干したては、皮が硬く色も白っぽいですが、干しているうちに皮はフニャフニャになって、色もシソの赤が入り込みます。出来る限り丁寧に扱っていますが、破れるものがあってショックを受けます。
振り返ると、かなりの手間が掛かっていますが、生産することに大きな価値があると思っていますので、足腰が立たなくなるまで続けるつもりです。塩分は大体12%。20年余りやって来て自分のスタイルが決まった感じです。
スーパーで買ってしまえば簡単ですが、添加物の入っていないものは中々入手できません。
出来立ては、塩味が立っている感じがします。
1年経つと味が落ち着いて来ます。

毎日カメに戻します
5リットル容器がピッタリ
今年は少し小ぶりで8㎏で210個

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