借景の圓通寺

YouTubeに動画を投稿しました。

しばらく振りに圓通寺に行きましたが住宅がだいぶん迫って来ていました。拝観入口が新たにできて少し様子が違っていました。昨日(5/25)は緊急事態宣言下でもあり他に参拝の方はおられず、ゆっくりと比叡山を眺めて来ました。室内に座って庭を眺めると建物の柱とスギ、ヒノキの縦線と生垣の横線で仕切られた画面の彼方に比叡山が浮かび借景庭園が完成します。
圓通寺の借景庭園は、自然景観を眺望としてではなく庭園の重要な構成要素としてデザインしようとしたことが日本の庭園文化の中でも大変高度なものだそうです。

比叡山ある時
比叡山無い時

地図で見ると圓通寺は京都盆地の北寄りに位置
しています。圓通寺から比叡山頂までは
約6kmあります。

縦線を構成する木は、同じように見えますが
スギとヒノキです。作庭当時(1639年)
の植栽はどんな植栽だったのでしょうか。
このまま、スギとヒノキが太く太くなって
行ったら、どうなるのだろうと余計な心配
が頭をもたげます。

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